桜

今晩は靖国神社で花見(にかこつけた宴会)。
宴会は嫌いではないが、どーも花見、特に「名所」と呼ばれるところで、大混雑の中酒を飲むのはあまり好きではない。
仕事のからみとかでなければ、絶対にいかないでしょう。
ただ今回は、もちろん仕事のからみもあるけど、桜を見にわざわざ行く、というわけではなく、たまたま目の前に桜がある、という状態なので、ま、よしとしましょう。
それにしても、わざわざ遠くから車や電車で桜を見に行く、というのがわしには理解できない。
そんなに桜みたいかー？
って、ふと思い返してみると、わしが小学生から大学途中まですごしたところ（杉並区久我山）は、NHK、大蔵省（当時）、本州製紙（当時）のグラウンドが固まってるところで、どこも桜が見事だった。
高校は善福寺川沿いだった。
大学途中から結婚するまで住んでた、今も実家がある戸田公園は、戸田桜づつみという名所である(リンク先、PDFです。ご注意)し、もうちょっといっちゃえば家は「新曽の桜」という名所の、まさにそこ！ってとこにあったりする（マンションが桜並木沿いにあって、この時期は毎日家の中から花見してるようなもの。マンションの下で宴会やっちゃったりしてる人もいる）。
今すんでいるところは、駅までいく途中に品川区・目黒区の桜の名所である立会道路があって、毎朝、毎晩花をみてる。(リンク先は突然削除される可能性があります。ご了承ください)
なんだ、わざわざ「桜を見に行く」という必要性がなかっただけなんだ。