フォー

クリスマスイブフォー！

というわけで、HGネタ。

＜ＨＧ玩具＞同性愛者差別を助長と発売中止要請
　人気お笑い芸人、レイザーラモンＨＧさん（３０）をキャラクターに使った玩具を発売する「トミー」（本社・東京都）などに対し、同性愛者など性的少数者の教職員でつくる「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」（ＳＴＮ２１、本部・京都市）が、同性愛者差別を助長するとして、発売中止を申し入れた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000051-mai-soci

って、最初ニュースの見出しだけ見たときには、「差別を助長する」とかそういうことなんだろうな、とは思ったんだ。
だけど、それってトミーぢゃなくて吉本に言えよって思って、よくよく見てみると…

同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れて剣を突き刺して楽しむ玩具は差別で、

そ、そーかー？だったら普通の海賊だったら別にいいのかよ、おまえ。
なんで中がHGになったとたん「差別」なんだよ！
っていうか、HGはあきらかにゲイぢゃないしなぁ（笑）本物の人を連想はしないけどねぇ…
イマイチぴんとこないこのツッコミ抗議内容だが、実はトミーのコメントが続いていて…

「この玩具は、捕らわれた黒ひげを味方の海賊が救出するというコンセプト。

ぬぉー、なんと、これは海賊を「救出」するゲームだったのか。
そんなコンセプト考えたことも無かった。
あれは探検で樽の周りの縄を切っているのだそうだ。
ってことはなにかぃ？黒ひげがびょーんって飛び出した人は、本当は救出に成功した「当たり」の人なのでわないか？
なんとなく世の中、黒ひげを飛び出させちゃった人は「はずれ」「罰ゲーム」ってな感じになってるけど、逆なんだよ逆！偉い人なの。成功者。
きっと、飛び出させた人が罰ゲーム、っていう風潮は、ドレミファドンのせいに違いない。

というわけで、みなさま考えを改めましょう。

そして、STN21の人ももう少し考えよう（爆）